実際の落札データから、エリアごとの相場感をつかむ
高知県の2026年4月(直近30日間)における競売落札状況は、売却件数6件、平均落札倍率1.06倍、平均入札者数2.7人、平均落札価格約674万円であった。全国平均(落札倍率2.48倍、入札者6.0人)と比較すると、入札競争の活発さは低調な水準にある。注目事例としては、高知市九反田のマンションが基準価格705万円に対し1120万円(1.59倍、入札6人)で落札されるなど、物件によっては全国平均に近い競合が見られた。全体的には限定的な競争下での落札が主流であり、地域や物件条件による差が大きい市場と言える。