本物件は、土地3筆と建物1棟から構成される不動産競売物件です。所有者が占有しており、引渡しに大きな支障はない見込みですが、建物内外に散見される管理状態の悪さや、外構工事の中断など、現状での課題があります。また、過去の浸水履歴があり、災害リスクも考慮が必要です。
リスク要因:
占有者が所有者であるため、引渡しに際して特別な手続きは不要と見込まれるが、現況調査報告書に「本件所有者が占有している」との記載がある。建物内に空き缶が多数あり、セアカゴケグモが出没するなど、管理状態に懸念がある。外構工事が途中で中断しており、業者との間で金銭トラブルが発生している。物件1土地は宅地分譲を目的として開発された土地の一部であるが、物件2土地は当該開発区域から外れた土地である。武豊町内水・土砂災害ハザードマップによると、大雨時に1階床下浸水する地域に指定されている。愛知県水害情報マップによると、昭和34年の伊勢湾台風、昭和49年6月洪水及び昭和51年9月洪水における浸水区域となっている。愛知県高潮浸水マップによると、浸水深0.5m~3.0m未満の区域となっている。
権利関係:
物件1土地のうち建物が建築されている部分は約1m高くなっている。物件2土地は物件1土地よりも約1m低くなっている。洋室④の壁に損傷(へこみ)が見られる。外構工事が中断したままになっている。物件2土地は、以前道路の一部であったものが分筆された現状となっている。北側隣地所有者によると、コンクリート敷きは境界ではなく、北側に控えて敷設されたとのこと。
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